先日、ゼネコン様の安全大会に出席し、労働基準監督署様の講演を拝聴しました。
死亡災害事例などの資料を掲載しますので参考にして下さい。
そして、一致協力して現場での災害を撲滅しましょう!
建設現場の災害で一番多いのが、「墜落・転落」です。
「墜落」というと足場等の高い所からの墜落を想像しがちですが、実は「トラックの荷台からの墜落」と、「脚立等からの墜落」が全体の半数を占めています。
これは「低いから大丈夫」という心の油断があるからだと言えます。
例え1mの高さからでも不意に落ちると骨折などの大ケガをする可能性は十分にあります。
「低い所ほど落ちたらどうなるか」ということを日頃から想定し、事故を予防しましょう。
・H23年 死亡災害事例(建設業)
・大阪危険ゼロ先取運動
・墜落・転落災害を防止しましょう
・落ちてからでは遅すぎる!安全な設備と作業で墜落防止!
(出典:北大阪労働基準監督署)