最近少し涼しくなりましたが、まだまだ暑い日が続いています。
特に建物の屋上は直射日光が降り注いでおり、屋根の表面温度は60度近くに達します。
屋根が熱くなると熱が伝達して下階の部屋まで暑くなり、冷房の効きが悪くなってしまいます。
また、反射熱でヒートアイランドの原因にもなってしまいます。
そこで散水により涼しくなるのか、当社の屋上を利用して実験的に屋上打ち水をしてみることにしました。
当社の屋根材は鋼製トタンとスレート系の瓦が使用してあり、両方に散水配管をしました。
配管材料は会社にあった在庫を使い、2時間ぐらいで施工できました。
配管は屋根全体に水が降り注ぐように工夫してあります。
果たして効果はあるのか・・・。
しばらくデータを取ってみたいと思います。