5月度の安全・品質パトロールは、高槻市にあるマンション新築現場と大阪市にあるビル改修現場を対象に実施しました。
気になったのは脚立の使用方法です。
特に長尺脚立を使う時は必ず腰より高い位置に安全帯を使用し、補助者が脚立を支える2人作業にしましょう。
墜落・転落災害の約半数は2m未満というデータがあります。
これは2mぐらいだと危機感が薄れてしまうがために、つい不安全行動をして災害になってしまっているのです。
脚立だけでなく立馬使用時も同じです。
低所の作業ほど危機感を持って慎重に取り組む様にしましょう。